戦没者遺骨で埋め立てるな!意見書について、田中学・自民党大阪府連市町村議員連盟会長(貝塚市議)に訊く

2021/08/25 に公開
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https://www.youtube.com/watch?v=hH8VCiTnSic
に添って書いてください。


9月議会に向けて、全国で、「沖縄本島南部地域からの土砂採取計画の断念を求める意見書採択を求める陳情」がなされている。


既に7月21日付で、同趣旨の陳情書が、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」具志堅隆松代表代より全国府県及び市町村各議会あてに提出され、市民による同趣旨の陳情もなされている。


これについて、田中学・自民党大阪府連市町村議員連盟(貝塚市議)に、意見を伺った。
田中市議は、かねてより自民党議員として国会議員らと平和の礎を訪れ、各府県の犠牲となった方々に対して、献花をされている。


ご自身の祖父も、東シナ海の海からまだ遺骨が引き上げられていないと語る田中市議。
当然、現在の平和の礎となった戦没者の遺骨を、埋め立ての土に使うような粗末な扱いを許すはずがない。


本意見書は、辺野古基地建設の是非とは無関係に、遺骨や戦没者の尊厳を守る趣旨であり、立場を超えて、意見書には賛同いただいた。


政争などではなく、個々の問題について、是々非々で考え、意見を表明する姿こそが、本来の議員に求められる。
私と意見の違う部分はあれども、尊敬する議員である。