VAR介入で一発レッドは妥当?【Jリーグジャッジリプレイ2023 #12】

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Jリーグ30周年記念スペシャルマッチの2試合から取り上げます。
まずは、明治安田生命J1リーグ第13節、FC東京vs川崎Fの試合で、仲川選手(FC東京)が脇坂選手(川崎F)に倒されました。VARが介入した後、判定はレッドカードに変更となりました。このジャッジは妥当だったのか、議論します。

次に、鹿島vs名古屋の試合から、鹿島のコーナーキックの場面で、鈴木選手(鹿島)がヘディングでゴールを決めましたが、その後、VARが介入し、オンフィールドレビューの結果、鈴木選手のファウルになり、ゴール取り消しの判定でした。さらに、鹿島のコーナーキックでの再開になりましたが、このシーンについて詳しく見ていきます。

最後に、浦和vsG大阪の試合で、興梠選手(浦和)の折り返しに、福岡選手(G大阪)がスライディング。この後、VARが介入し、跳ね返ったボールが福岡選手の腕に当たったということでハンドの判定で、浦和のPKとなりました。この判定は妥当だったのか。解説します。