【戦車解説】第二次世界大戦時 ドイツ軍で運用された 38(t)軽戦車 ドイツが1939年にチェコを併合した際接収され、ドイツ軍向けに生産が継続され電撃戦において主力戦車として活躍しています。

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二次世界大戦時、ドイツ軍で運用された、38(t)軽戦車。

元々はチェコスロバキア共和国が自国向けに開発したものでしたが、ドイツが1939年にチェコスロバキアを併合した際接収され、ドイツ軍向けに生産が続けられました。

主砲には、37mm戦車砲を備え機動力にも優れた38(t)は、当時としては世界水準の性能を持ち、大戦初期にはまだ数が少なかったIII号戦車やIV号戦車に代わる電撃戦の主力となり、世界史を変えた戦車とも評されています。

ソ連侵攻時には、その配備数はドイツ軍戦車全体の約18%を占めるほどでした。

戦争中期以降には性能不足となり第一線から退きますが、その後もそのシャーシは多種多様な自走砲のベースとして流用され、広く使用されました。

大戦初期のドイツ軍の戦車不足を補い、ドイツ勝利の立役者となった外国製の小さな助っ人は、第二次世界大戦のはじめからドイツの終戦までかたちを変えながら戦い抜いたのです。

そんな38(t)軽戦車のスペックや、誕生から終戦に至るまでを時系列に沿って解説した動画です。ぜひ最後までご覧ください。

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