【2023年ダイヤ改正で激減！？】JR貨物 EF65の運用範囲 Freight trains pulled by an EF65 DC electric locomotive
2023年3月ダイヤ改正で、JR貨物 EF65の運用が減りました。後継となるEF210の増備が続いているため、EF65の運用はダイヤ改正の度に減るばかりです。2023年現在、貨物列車を牽引するEF65はどこまでの範囲で運用されているのか？疑問に思ったので調べてみました。
EF65形直流電気機関車は、平坦線区向けの歴史ある機関車です。1965年に国鉄が開発した機関車で、1979年まで製造が続けられました。定期運用でブルートレインを牽引していたのは、2008年3月頃までだったかと思います。（2008年3月に急行「銀河」廃止）
[2023年3月ダイヤ改正後の現状]
JR貨物が所有しているEF65 1000番台（PF形）が現役で活躍しています。（厳密には、運転状況記録装置を搭載していない機関車に、1000を加算しているため
EF65 2000番台に改番されて活躍を続けています。JR貨物が保有するEF65 2000番台は、運転状況記録装置を搭載していない都合で最高速度が100km/hまでとなっています）
昭和44年(1969)～昭和53年(1978)頃の製造なので、老朽化も進んでいます。
JR貨物が保有するEF65は27両で、新鶴見機関区に集中配置されています(2023年貨物時刻表の情報より)。EF65は直流電化されている平坦線区間で運用されています。関東平野での運用が中心ですが、関西や四国への運用も設定されています。
定期運用のある乗り入れ先は、東京貨物ターミナル、川崎貨物駅、梶ヶ谷貨物ターミナル、越谷貨物ターミナル、隅田川駅、蘇我駅、根岸駅、倉賀野駅、高崎操車場、宇都宮貨物ターミナル、吹田貨物ターミナル、大阪貨物ターミナル、百済貨物ターミナル、高松貨物ターミナルです。栃木県から香川県までと、意外にも広範囲ですね。
（拝島駅への「米タン」運用(臨時)も設定されていますが、EF210での代走がほとんどなので除外しています。）
定期運用ではありませんが、甲種輸送などの臨時でEF65が西日本地区まで行く場合もあります。
今回の動画では、明るい時間帯を走るEF65の運用や貨物列車をいくつか紹介しています。
[再生時間インデックス]
00:00 府中本町駅にて
0:07 新鶴見機関区
0:57 JR貨物 EF65の運用範囲
1:12 隅田川発(越谷貨物ターミナル経由)千葉貨物行き 1091レ～4097レ
1:38 東海道本線 5087レ 百済貨物ターミナル行き
3:29 宇都宮(タ)発 東京(タ)行き 4072レ
4:02 千葉貨物発 宇都宮(タ)行き 石油貨物列車(8685レ)
4:41 クリーンかわさき号(川崎貨物発 梶ヶ谷貨物ターミナル行き)153レ
6:44 倉賀野発 千葉貨物行き 石油返空 8876レ
7:20 8460レ(八王子発 川崎貨物行き)石油返空
7:49 東海道本線 5086レ 札幌貨物ターミナル行き
9:13 大阪(タ)発 高松(タ)行き 75レ
10:02 西武鉄道へ納入される40000系の甲種輸送
10:26 ダイヤ改正で消滅したEF65の運用
10:38 「鹿島貨物」運用消滅
10:58 配8593レ 宇都宮(タ)行きも運用消滅
11:56 「隅田川シャトル」の運用も消滅
12:22 5692レ(根岸発 川崎貨物行き)もEF210牽引に変更
【関連動画など】
貨物列車が住宅街の単線を通り抜ける尻手短絡線【路地裏の大動脈】
https://youtu.be/nlA8KLXEJb8
東京貨物ターミナルは早朝から大忙し【貨物列車が次々に到着】
https://youtu.be/24ADI_H-U8U
【貨物列車】隅田川シャトルの走行ルートを追跡
https://youtu.be/gRir3dPgkhg
【蘇我駅】貨物列車の発着と機関車の付け替え→ https://youtu.be/rhWAtmanW-Y
非電化ローカル線に残る貨物列車と交換駅の分岐器【石巻線 鹿又駅】→ https://youtu.be/ejQzUgI_R9c
[EF65-2000 DC electric locomotive]
These are old locomotives built between 1969 and 1978.
These locomotives still haul freight trains.
Since the successor locomotive is being manufactured, the EF65 is nearing retirement.
Maximum speed: 100km/h
Power output: 2,550 kW
#JR貨物 #貨物列車 #EF65
EF65形直流電気機関車は、平坦線区向けの歴史ある機関車です。1965年に国鉄が開発した機関車で、1979年まで製造が続けられました。定期運用でブルートレインを牽引していたのは、2008年3月頃までだったかと思います。（2008年3月に急行「銀河」廃止）
[2023年3月ダイヤ改正後の現状]
JR貨物が所有しているEF65 1000番台（PF形）が現役で活躍しています。（厳密には、運転状況記録装置を搭載していない機関車に、1000を加算しているため
EF65 2000番台に改番されて活躍を続けています。JR貨物が保有するEF65 2000番台は、運転状況記録装置を搭載していない都合で最高速度が100km/hまでとなっています）
昭和44年(1969)～昭和53年(1978)頃の製造なので、老朽化も進んでいます。
JR貨物が保有するEF65は27両で、新鶴見機関区に集中配置されています(2023年貨物時刻表の情報より)。EF65は直流電化されている平坦線区間で運用されています。関東平野での運用が中心ですが、関西や四国への運用も設定されています。
定期運用のある乗り入れ先は、東京貨物ターミナル、川崎貨物駅、梶ヶ谷貨物ターミナル、越谷貨物ターミナル、隅田川駅、蘇我駅、根岸駅、倉賀野駅、高崎操車場、宇都宮貨物ターミナル、吹田貨物ターミナル、大阪貨物ターミナル、百済貨物ターミナル、高松貨物ターミナルです。栃木県から香川県までと、意外にも広範囲ですね。
（拝島駅への「米タン」運用(臨時)も設定されていますが、EF210での代走がほとんどなので除外しています。）
定期運用ではありませんが、甲種輸送などの臨時でEF65が西日本地区まで行く場合もあります。
今回の動画では、明るい時間帯を走るEF65の運用や貨物列車をいくつか紹介しています。
[再生時間インデックス]
00:00 府中本町駅にて
0:07 新鶴見機関区
0:57 JR貨物 EF65の運用範囲
1:12 隅田川発(越谷貨物ターミナル経由)千葉貨物行き 1091レ～4097レ
1:38 東海道本線 5087レ 百済貨物ターミナル行き
3:29 宇都宮(タ)発 東京(タ)行き 4072レ
4:02 千葉貨物発 宇都宮(タ)行き 石油貨物列車(8685レ)
4:41 クリーンかわさき号(川崎貨物発 梶ヶ谷貨物ターミナル行き)153レ
6:44 倉賀野発 千葉貨物行き 石油返空 8876レ
7:20 8460レ(八王子発 川崎貨物行き)石油返空
7:49 東海道本線 5086レ 札幌貨物ターミナル行き
9:13 大阪(タ)発 高松(タ)行き 75レ
10:02 西武鉄道へ納入される40000系の甲種輸送
10:26 ダイヤ改正で消滅したEF65の運用
10:38 「鹿島貨物」運用消滅
10:58 配8593レ 宇都宮(タ)行きも運用消滅
11:56 「隅田川シャトル」の運用も消滅
12:22 5692レ(根岸発 川崎貨物行き)もEF210牽引に変更
【関連動画など】
貨物列車が住宅街の単線を通り抜ける尻手短絡線【路地裏の大動脈】
https://youtu.be/nlA8KLXEJb8
東京貨物ターミナルは早朝から大忙し【貨物列車が次々に到着】
https://youtu.be/24ADI_H-U8U
【貨物列車】隅田川シャトルの走行ルートを追跡
https://youtu.be/gRir3dPgkhg
【蘇我駅】貨物列車の発着と機関車の付け替え→ https://youtu.be/rhWAtmanW-Y
非電化ローカル線に残る貨物列車と交換駅の分岐器【石巻線 鹿又駅】→ https://youtu.be/ejQzUgI_R9c
[EF65-2000 DC electric locomotive]
These are old locomotives built between 1969 and 1978.
These locomotives still haul freight trains.
Since the successor locomotive is being manufactured, the EF65 is nearing retirement.
Maximum speed: 100km/h
Power output: 2,550 kW
#JR貨物 #貨物列車 #EF65
