『障害?それとも個性?』 東京大学 Beyond AI 研究推進機構 サイエンスカフェ(第8回) Part 4:「東大・長井研究室でこの先予想されるブレークスルーは?」

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東京大学 Beyond AI 研究推進機構 サイエンスカフェ(第8回)
今回のテーマは、『障害?それとも個性?』です。
発達障害の方は例えばコミュニケーションが苦手と言われるけれども、それは障害なのでしょうか。それとも個性なのでしょうか。

人工知能研究と発達障害当事者研究という2つの研究アプローチを融合することでわかってきた発達障害の背後にある脳のメカニズムについて、長井 志江特任教授(東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 )がお話します。
また、発達障害の一つである自閉スペクトラム症の方が見ている世界をヘッドマウントディスプレイ型シミュレーター映像を用いて紹介します。

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Part4:「東大・長井研究室でこの先予想されるブレークスルーは?」

Previous Part「自閉スペクトラム症の方が見ている世界」
https://youtu.be/e4kKO7tQizI
Full Versionをご視聴になりたい方はこちら
https://youtu.be/Bybb63U6f2U


▼Beyond AI研究推進機構とは
東京大学とソフトバンクのBeyond AI 連携事業の推進を目的に世界最高レベルの人と知が集まる研究拠点として2019年に設立されました。連携事業では、Beyond AI 研究推進機構における研究成果の社会実装や事業化を目的としたエコシステムの形成を目指しています。

Beyond AI 研究推進機構では、AIの基盤技術研究やその他の学術領域との融合によって、新たな学術分野の創出を目指す「基礎研究(中長期研究)」と、さまざまな社会課題・産業課題へのAIの活用を目的とする「応用研究(ハイサイクル研究)」の二つの領域で研究を推進しています。

これら二つの領域から生み出される研究成果をいち早く社会実装・事業化することにより、我が国のさらなるAI研究の発展とよりよい社会の実現に貢献していきます。

▼関連リンク
Beyond AI研究推進機構 HP
https://beyondai.jp/

▼チャプター
00:00 OP
00:32 長井先生の研究分野におけるブレークスルーは?
03:16 AI研究と発達障害研究との融合:多様性の重要性
05:21 AIを使った発達障害の正しい理解と支援
06:17 発達障害で得た知見をAIに活かす