【Python入門・応用】05.データ型|変数に入れるデータの種類と特徴、確認の方法を覚えよう

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Pythonでする方法です。
使用するのは、Python標準ライブラリのメソッドです。

この動画では、Pythonのデータ型について説明します。
説明する内容は、こちらです。
後ほど詳しく説明しますが、Pythonでのデータ型は、宣言をしなくても自動的にデータ型を判断してくれます。
ではなぜ、データ型についての理解が必要なのでしょうか?
理由は、同じように見えてもデータ型が原因でエラーが起こることもあるからです。
このレッスンでは、Pythonにはどのようなデータ型があるのか、それぞれどのような特徴があるのかを学びます。
あわせて、データ型の確認の仕方も覚えましょう。

▼目次
00:00 初めに
01:05 データ型とは
01:31 動的型付け言語と静的型付け言語
01:59 数値型(int型、float型)
02:28 データ型の確認方法
02:48 文字列型(str型)
03:31 ブール型(boolean型)
04:44 リスト型(list型)
06:11 辞書型(dict型)
07:16 set型(集合)
08:09 データ型特有の機能について(メソッド)
08:34 データ型の変換
10:05 数値、文字列の四則演算
11:57 おわりに

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▼書き起こし
## データ型とは
データ型とは、変数に入れるデータの種類のことです。
Pythonの主なデータ型には、数値型、文字列型、ブール型、リスト型、タプル型、辞書型、set型があります。
ちなみに、Pythonでは、変数にデータを入れるときに、データ型を指定する必要がありません。
Pythonが自動的にデータ型を判断してくれるからです。
このようなプログラミング言語のことを動的型付け言語と言います。
動的型付け言語には、Python、Ruby、PHP、JavaScriptなどがあります。
対して、変数にデータを入れる時にデータ型を指定する言語のことを、静的型付け言語と言います。
静的型付け言語には、C言語、Java、Kotlin、Go言語などがあります。

## 数値型
それでは、まず最初に、数値型について説明します。
数値型には、整数の「int型」、小数の「float型」があります。
Pythonのプログラムを書いて、見ていきましょう。

```python
num01 = 123
num02 = 1.23

print(num01)
print(num02)
```
num01には、整数の123を代入し、
num02には、小数の1.23を代入します。
実行してみましょう。
123と1.23が表示されました。

```python
num01 = 123
num02 = 1.23

print(type(num01))
print(type(num02))
```
Pythonのデータ型は、type(タイプ)関数を使用して確認する事ができます。
typeの丸括弧の中にnum01とnum02を入れて、それらをprintでくくりましょう。
実行してみます。
「int」と「float」が表示されました。

## 文字列型

```python
string_a = 'Hello,World!'

print(string_a)
print(type(string_a))
```

次に、文字列型について説明します。
文字列型は「string型」とも言います。
string_aという変数を作って、そこに文字列を代入してみましょう。
文字列はシングルクォーテーション、またはダブルクォーテーションでくくります。
今回はシングルクォーテーションで「Hello,World!」の文字列をくくります。
string_aの中身を表示させ、あわせて、データの種類を表示させてみましょう。
実行します。
「Hello,World!」と 「str」が表示されました。
(続く)

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