【港区麻布十番・崇文堂書店】『ジュバピョン』に会える本屋さん

港区・麻布十番商店街に軒を連ねる崇文堂書店。案内役は、商店街の広報担当を務めるマスコットキャラクター『ジュバピョン』です。

現在の店長・嶋田和久さんの曽祖父が、1916年(大正5年)に神保町で出版社を創業、そして1920年頃(昭和元年頃)に曽祖母が麻布十番で崇文堂書店を開業しました。1928年(昭和3年)に現在地に移転。嶋田さんについて、ジュバピョンは「今の店長は四代目ですピョンね」と紹介してくれます。

ジュバピョンがYouTubeで読書レビューをした本を紹介する『ジュバピョンのおすすめコーナー』も展開しています。ポップにあるQRコードから、読書レビューも見ることができます。さらに、おすすめ本を買うと『ジュバピョンシール』がついてきます。

店の一角には、崇文堂が出版社時代に出版した書籍が置かれています。嶋田さんの祖父が古本屋を巡って集めたり、嶋田さんがネット古書店などで探したものだといいます。絵の描き方などのハウツー本のようなものが多かったようですが、当時有名な方の絵が載っていたりもしているそうです。

「この崇文堂書店さんにも、月に1回お手伝いにきて、子どもとかにプレゼントやシールをあげたりして、来店した人に楽しんでいただくっていう感じですピョン。お店でジュバピョンがサービスしますので、ぜひご来店していただきたいです」
崇文堂書店は、100年を越える歴史とジュバピョンに会える街の本屋さんです。

原案・石橋毅史
撮影・木村重明 制作・板橋昭平 編集・今西祐子
監督・篠原哲雄
統括・東京都書店商業組合

ふらっと気軽に行ける本屋さん、たまには寄ってみませんか?
崇文堂書店のホームページ→http://jin3.jp/kameiten3/subundo.htm
崇文堂書店の公式ツイッター→https://twitter.com/toiro10ban
ジュバピョンの公式ツイッター→ https://twitter.com/jubapyon
東京都書店商業組合青年部の崇文堂書店紹介ページ→http://www.tokyo-shoten.or.jp/seinenbu/shop/tokyo/784
このチャンネルを運営する東京都書店商業組合の公式サイト→http://tokyo-shoten.or.jp/

この動画は、中小企業新戦略支援事業(団体向け)に係る特別支援「新しい日常対応型業界活性化プロジェクト」を活用して、東京都書店商業組合が制作したものです。

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