リン酸鉄でドラレコ駐車監視！夏も安心N90モバイルバッテリー
🔴0:00 イントロ
🔴0:39 N90とドラレコをエンジン連動･充電連動させるつなぎ方
🔴6:10 N90の高速充電に必要なもの
🔴7:19 実環境での充電時間と駐車録画時間の計測
🔴9:46 通勤で使用した場合の動作時間シュミレーション
🔴11:55 次回動画N90の応用編予告
※今回は依頼案件ではありません
🔴商品リンク
■NECESPOW N90 リン酸鉄モバイルバッテリー本体
https://amzn.to/3Pyx5mD
■動画の14:06のUSB TypeA → シガー12V昇圧ケーブル
https://amzn.to/3mlqpZC
■動画の6:48のシガーPD充電器
https://amzn.to/3ETf3VX
Baseus 100Wカーチャージャー
多くの車両のシガー電源のヒューズは120Wでありシガー充電器だけで120Wいっぱいまで使い、他の機器(ドラレコ レー探 ゲーム機 スマホ充電)等を併用するとACCヒューズが間違いなく飛びます
高出力120W以上の充電器は危険！ドラレコ用などに20W程度残してあげましょう。
特徴は3つ
･PD単体で100Wまで出力可能
･併設のUSBTypeAポート同時使用でもPD最大65W･TypeA最大30W出力と必ず100W以内で抑えてくれる
･各ポートの電圧･W値･車両電圧も表示
■動画の6:55のPDケーブル(100W正式対応)
https://amzn.to/3EKEb1e
■4カメラのVantrueN5でも安定動作できる3mのUSBTypeCケーブル
https://amzn.to/3R0EoDk
現在取り扱いなし状態です
🔵この動画の続編は
リン酸鉄モバイルバッテリでエンジン連動で駐車監視モードになる配線を伝授！
https://youtu.be/uDGn_iv_4DY
をご覧ください
🔵N90の本体詳細は
リン酸鉄モバイルバッテリーN90【本体紹介編】
https://youtu.be/HZDKjW_b-RE
をご覧ください
🔴高温車内でも安心して駐車監視をするため、リン酸鉄電池そのものと電子パーツで装置を自作する記事を見かけました。
容量72Wh･制作コスト12000円程度。私は電子工作無理、エンジン連動で自動起動ができる唯一のリン酸鉄モバイルバッテリN90にたまたま出会い、駐車監視に最適と判断。
安い･大容量･超お手軽に設置出来たので動画作成しました
🔴N90がドラレコ駐車監視に最適な理由
①N90は電源オフでも充電開始で自動起動するので、エンジンかけると自動でN90とドラレコが同時起動するので起動忘れがない
②リン酸鉄系ではまれに見るモバイル筐体。グローブボックス･ドアポケに設置し手元で電源操作可能
③電源を切ることができるので駐車録画不要時にはUSBコードを抜く必要がない
(抜くと次回走行時に差し忘れる可能性あり。モバイルバッテリーは電源を切る事ができるものはほぼない)
④ダイ○ーのモバイルバッテリなど、ものによっては車の12Vシガー充電器経由で電力が逆流するものがあるがN90は逆流しない
⑤デジタル表示なので正確な残量と駐車録画可能な時間が把握可能
⑥ドラレコ補助電源と違い、充電が足りない場合走行充電でなく、手軽に自宅で満充電可能(0-100%は1時間53分)
⑦汎用性に優れ、ソーラーパネルとの併用でさらなる長時間監視も可能
⑧パススルー充電入切時の瞬間電源断が発生しないので、セルモータ回してもドラレコの再起動は発生しない
(ドラレコはキャパシタ内臓なので数msの瞬断では継続動作するので、LEDライトを接続し瞬断がないことを目視確認)
※車載冷蔵庫も一緒に長時間動かしたく、もう少し大きいものを求めて数社ポタ電源メーカに問い合わせたが、充電連動で自動で電源が入るものは皆無だった。一社から理由の回答があり、｢多種の出力ポートがあり、充電連動で本体が起動すると待機電力が大きくなったり充電が遅くなるため実装しない｣と回答あり
このサイズでリン酸鉄で自動起動できるのはN90しかない
🟢専用機との比較
･ドラレコ補助電源最下位モデル iCELL-B6Aは37,800円(取付工賃込は48,800円)
https://ikeep.co.jp/icell-b6a/
LiFeP04 リン酸鉄リチウム / 容量76.8Wh / 充電時間約50分 / 4Wドラレコを約19時間稼働と表記有り
※iCELLは充電時間が短く･高い品質管理･PL保険付帯が特徴
･NECESPOW N90は実売11,499円
https://amzn.to/43DCptf
LiFeP04 リン酸鉄リチウム / 容量87.04Wh / 充電時間113分(実測) / 私の5Wドラレコを16時間30分稼働(実測)
※N90は安価･簡単設置･外して自宅充電･他の目的にも使用可能・ソーラー充電パススルー運用も可能で稼働時間の大幅延長も可能
･他にもあります
https://amzn.to/3D4v5LT
https://amzn.to/3pFwyVW
🔴N90は次のようなニーズのある方に適しています
①リン酸鉄は大容量のポタ電ばかり、小型のが欲しい
②駐車監視で車両バッテリーに負担をかけたくない
③駐車監視は15時間程度でよい
※駐車録画もループ上書されます。SD容量の半々をイベント / ループと確保されており、例として3カメドラレコに512GBのSD使っても21時間程度で上書きされる。ソーラーや大容量バッテリーもある意味役に立たない。安定動作も懸念される
④駐車監視をする頻度が少ない
⑤乗り換え時専用電源の付替えが面倒･工賃が高い
⑥走行距離があまりに短く走行充電では十分に充電できないので自宅で充電したい
⑦暑い車内にリチウムイオンのモバイルバッテリーを保管するのが不安
⑧ドアポケットなど手元に置けて残量確認や電源操作･持出しが楽なのがほしい
⑨エンジンをONにせずに車内でスマホやノートPCの100V充電やUSB･12V扇風機など使いたい
※スマホ充電などの目的(電力5w～18W)だけのために車両システムをONにするのは大きな無駄。2000ccクラスの車両でエンジン1時間動作は700cc～900cc燃料消費 / EVはシステムをスタンバイにするだけで300w消費(私の車の場合)
⑩駐車監視ユニットを自分で配線できる自信がない
(ネット購入▶業者持込みは動作不良のケースがあるので断られたり、工賃1万～3万)
🔴数年前にひと夏リチウムイオンバッテリやジャンプスタータを車内保管しバッテリーが膨張&ケースにヒビが入る経験してます
N90は昨年6月に購入し耐熱テストを屋外で行い、問題なかったので1年間車内で使っています。現在も不具合や性能低下、バッテリー膨張によるケース変形もありません
🔴N90で駐車監視録画できた時間
■2カメVantrueE2(5W)を1440pタイムラプス5FPS設定で16時間31分
■3カメVantrueE3(6W)を1440pタイムラプス5FPS設定で15時間07分
※計測は夜中0時から行ったので最初の7時間は赤外線ライト点灯撮影で消費電力多い
※ここでVantrueのドラレコを宣伝するつもりはありませんが、同社のドラレコは現時点で全ての機種(先日発売のN5も含めて)がUSB給電した場合、車から降り振動がない状態が5分以上続くと自動的に駐車開始モードに移行･画面OFFとなり、モバイルバッテリーとの相性は抜群です
導入を検討する前に、お使いのドラレコの駐車監視モードへの移行手順や条件を確認して下さい。駐車モードにできない機種は画面をOFFにするなどして消費電力を抑えると良いでしょう
🔴リチウムイオンセルとリン酸鉄セルのバッテリー容量について
同じmAhでも、リン酸鉄セルの電圧はリチウムイオンより低いため実際に使える容量(Wh値)は少なくなります
リチウムイオンセルの電圧は3.7V(まれに7.4Vのものもある)
対してリン酸鉄は3.2V(N90も3.2Vと表記あり)
mAhからWhを算出する計算は
容量(mAh)÷1000×セル電圧(V)なので
N90は27200mAh/1000*3.2V=87.04Wh
※バッテリーのセル仕様が異なると比較が難しいので全てのバッテリーはWh統一表記が望ましい
🟢NECESPOW_N90マニュアル
https://drive.google.com/file/d/13nA1...
※メーカに許可を得てスキャンしてドライブに置いてます
※Driveの空きがなくなり次第古いものから削除します。DLはお早めにお願いします
🔴説明書に載っていないN90の動作について
①N90は電源OFFから起動すると10秒後に1秒の電源断が1回だけ発生しますが、これは仕様であり初期不良や故障ではありません。
そのためドラレコも起動直後に電源が1度切れますので、ドラレコは11秒遅れで起動することになります。
もちろんその後は継続してN90の電力がなくなるまで止まることなく電源出力します。
※N90の電源がONの状態でUSBTypeAポートに繋いだ場合は電源断は発生しません。
②USB TypeAポート使用中にもう一つのポートに機器を接続した瞬間2秒程度USB TypeAポートの出力が一時的に切れます
③N90の電源は電源ボタン長押しするまで切れません
多くのモバイルバッテリーはOFFボタンはありません。
接続したスマホが満充電になり電流が小さくなると自動で電源が切れます
そのため省電力なBluetoothヘッドセットなどは満充電できない場合がありますがN90なら確実に満充電にできます。
充電完了後も電源ONを維持しますが、放置しても1.5日か2日で1%程度の消費なので問題ないでしょう
④N90充電中は電源を切ることが出来ないので駐車録画が不要な場合、まずエンジンを停止してからでないとN90の電源を切ることができません。
⑤冷却ファンの起動について
負荷が高いときは冷却ファンが回りますが、私が確認できたのはAC高負荷時のみ。暑い車内でUSBポートでドラレコ稼働させてもファンは回りませんでした
🔴注意
・説明書によるとN90の最高使用温度は65度です。車内で稼働させる場合ダッシュボード上などは日光で高温になるので、できる限り涼しい場所に設置して下さい。
バッテリー管理システム(BMS)として、温度保護･電圧保護･短絡保護があるそうだが試せてません。
・N90はリン酸鉄セルなのでリチウムイオンバッテリより高温時も安全ですが、ドラレコ用に特化した製品でないので自己責任で使用して下さい。完璧なものを求めるならiCELLをおすすめします。
🔴参考にさせていただいたサイト様:ポータブル電源専門ブログ
https://chilltabi.org/powerbanks/lifepo4/
🔴私はドラレコを常時電源ケーブルに接続。
バッテリー負担軽減のためカットオフ電圧は12.2Vと高め設定ですが、それでも3時間程度駐車録画可能です(バッテリは7年無交換)
自宅は監視不要、職場の同僚もほとんどドラレコをつけており、同僚が車両をぶつけた場合は直接謝罪に来る始末なので、職場も監視不要です。その他の場所でのみ監視が必要ですが、普段の買い物や外食では12Vバッテリー駆動での3時間で十分。
N90は通年車内常備しているが、長時間監視が必要なのは年数回、ホテル･旅館の自走式駐車場を使用時のみ。チェックインアウト考慮しても12時間あれば十分なのでN90を接続し駐車監視に使用。
したがって現在のところiCELL等のドラレコ補助電源の必要性が全くありません
Correction:
11:13 ⑥は｢82%まで増加｣でなく、｢73%まで増加｣でした。お詫びして訂正します。
🔴0:39 N90とドラレコをエンジン連動･充電連動させるつなぎ方
🔴6:10 N90の高速充電に必要なもの
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🔵この動画の続編は
リン酸鉄モバイルバッテリでエンジン連動で駐車監視モードになる配線を伝授！
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🔵N90の本体詳細は
リン酸鉄モバイルバッテリーN90【本体紹介編】
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🔴高温車内でも安心して駐車監視をするため、リン酸鉄電池そのものと電子パーツで装置を自作する記事を見かけました。
容量72Wh･制作コスト12000円程度。私は電子工作無理、エンジン連動で自動起動ができる唯一のリン酸鉄モバイルバッテリN90にたまたま出会い、駐車監視に最適と判断。
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🔴N90がドラレコ駐車監視に最適な理由
①N90は電源オフでも充電開始で自動起動するので、エンジンかけると自動でN90とドラレコが同時起動するので起動忘れがない
②リン酸鉄系ではまれに見るモバイル筐体。グローブボックス･ドアポケに設置し手元で電源操作可能
③電源を切ることができるので駐車録画不要時にはUSBコードを抜く必要がない
(抜くと次回走行時に差し忘れる可能性あり。モバイルバッテリーは電源を切る事ができるものはほぼない)
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⑧パススルー充電入切時の瞬間電源断が発生しないので、セルモータ回してもドラレコの再起動は発生しない
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･ドラレコ補助電源最下位モデル iCELL-B6Aは37,800円(取付工賃込は48,800円)
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③駐車監視は15時間程度でよい
※駐車録画もループ上書されます。SD容量の半々をイベント / ループと確保されており、例として3カメドラレコに512GBのSD使っても21時間程度で上書きされる。ソーラーや大容量バッテリーもある意味役に立たない。安定動作も懸念される
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⑩駐車監視ユニットを自分で配線できる自信がない
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🔴数年前にひと夏リチウムイオンバッテリやジャンプスタータを車内保管しバッテリーが膨張&ケースにヒビが入る経験してます
N90は昨年6月に購入し耐熱テストを屋外で行い、問題なかったので1年間車内で使っています。現在も不具合や性能低下、バッテリー膨張によるケース変形もありません
🔴N90で駐車監視録画できた時間
■2カメVantrueE2(5W)を1440pタイムラプス5FPS設定で16時間31分
■3カメVantrueE3(6W)を1440pタイムラプス5FPS設定で15時間07分
※計測は夜中0時から行ったので最初の7時間は赤外線ライト点灯撮影で消費電力多い
※ここでVantrueのドラレコを宣伝するつもりはありませんが、同社のドラレコは現時点で全ての機種(先日発売のN5も含めて)がUSB給電した場合、車から降り振動がない状態が5分以上続くと自動的に駐車開始モードに移行･画面OFFとなり、モバイルバッテリーとの相性は抜群です
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同じmAhでも、リン酸鉄セルの電圧はリチウムイオンより低いため実際に使える容量(Wh値)は少なくなります
リチウムイオンセルの電圧は3.7V(まれに7.4Vのものもある)
対してリン酸鉄は3.2V(N90も3.2Vと表記あり)
mAhからWhを算出する計算は
容量(mAh)÷1000×セル電圧(V)なので
N90は27200mAh/1000*3.2V=87.04Wh
※バッテリーのセル仕様が異なると比較が難しいので全てのバッテリーはWh統一表記が望ましい
🟢NECESPOW_N90マニュアル
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※メーカに許可を得てスキャンしてドライブに置いてます
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①N90は電源OFFから起動すると10秒後に1秒の電源断が1回だけ発生しますが、これは仕様であり初期不良や故障ではありません。
そのためドラレコも起動直後に電源が1度切れますので、ドラレコは11秒遅れで起動することになります。
もちろんその後は継続してN90の電力がなくなるまで止まることなく電源出力します。
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自宅は監視不要、職場の同僚もほとんどドラレコをつけており、同僚が車両をぶつけた場合は直接謝罪に来る始末なので、職場も監視不要です。その他の場所でのみ監視が必要ですが、普段の買い物や外食では12Vバッテリー駆動での3時間で十分。
N90は通年車内常備しているが、長時間監視が必要なのは年数回、ホテル･旅館の自走式駐車場を使用時のみ。チェックインアウト考慮しても12時間あれば十分なのでN90を接続し駐車監視に使用。
したがって現在のところiCELL等のドラレコ補助電源の必要性が全くありません
Correction:
11:13 ⑥は｢82%まで増加｣でなく、｢73%まで増加｣でした。お詫びして訂正します。
