【重すぎてレールを破壊する機関車】パワーはあるのに重すぎて活躍できなかったディーゼル機関車

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国鉄DD51形ディーゼル機関車は国鉄幹線から蒸気機関車を廃止する、いわゆる無煙化を推進する為、1962年から1978年までの16年間に649両が製造されました。
当時は不可能とまで言われた、大型ディーゼル機関車用のトランスミッション・液体変速機を開発し、軽量化とハイパワー化を両立させた、まさに技術力を結集させた夢の機関車だったのです。
1987年の国鉄分割民営化後においても、JR各社に259両が継承されており、長年にわたり客車列車・長編成の貨物列車の運用に充当されてきました。
しかしながら民営化直後、定期客車列車が削減されつつも、非電化区間における貨物列車は必要不可欠であるため、DD51形を置き換える新型ディーゼル機関車の開発が必要でした。
そこで1992年にJR貨物と川崎重工業にて開発されたのが、DF200形ディーゼル機関車です。
1993年3月よりJR貨物が運用を開始して以来、非電化幹線が多い北海道地区を中心に、本州においても関西本線などで活躍しています。
しかし、車体が重すぎることから、災害時の迂回運転で使用できない弊害も発生していたのです。
今回は、JR史上最強のディーゼル機関車・DF200形をご紹介いたします。

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一部画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8