【成田空港】ANAフライング・ホヌついに完全稼働へ！奇跡の勢力回復へ歩みを進める超巨大機・エアバスA380の”今”を追った！

2023年12月、ANAはついにホノルル線へエアバスA380”FLYING HONU”をダブルデイリーにて充当させることとなりました。2016年1月に華々しくA380導入をブチ上げてから、実に7年半以上もの歳月を要した、やっとやっとの”完全稼働”状態・・・。コロナ期間中、空しく佇むことしかできなかった3機のカメさんたちが、今は代わる代わる元気に南の空へと飛び続けてくれています。
総2階建ての”夢の超巨大機”と呼ばれたエアバスA380も、航空旅客輸送形態の変遷に戸惑い、さらにはコロナによる需要自体の蒸発に押しつぶされる形で続々と退役を余儀なくされ、一部の関係者からは「もはや飛行機としての使命は終わった」とさえ評されるほどでありました。しかし、コロナからの需要回復によって、当初の想定を超えるペースでの戦線復帰を続けているのも事実・・・。厳しいことには変わりないものの、これから先、まだまだ彼らの活躍するチャンスは残っているようです。そこで今回は、そんなエアバスA380の”今”を徹底分析！現在、成田で見ることのできるA380について、その姿を見せてくれる順に、1社ずつ細かくチェックしてみることにしました。ジャンボの後釜となることを期待されながら、結局、ジャンボとほぼ同じスピードで衰退への道を歩まざるを得なかった夢の超巨大機”サンパチ”を、朝から晩までご一緒に楽しみ尽くして参りましょう。
なお、ANAが運航しているA380”フライング・ホヌ”各機に関しましては、一部ファンの方々の間で、1号機から順に”ラニ”くん、”カイ”くん、”ラー”ちゃんなどと呼ばれるケースがあり、一部情報サイトの中にも、スペマの表題としてこの名前を付してあるものが見受けられます。しかし、肝心のANAサイドからは、幾度にもわたって「ラニ、カイ、ラーというカメのキャラクターとシップとの間では、何ら紐付けされているものはない」というリリースも出されていることから、当チャンネルにおいてはANAの公式発表を尊重する形で、すべて1号機、2号機、3号機・・・という表記に統一させていただいております。どうぞご了承下さいませ。

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BGM by Peritune

なお、「BGMがうるさいのでイヤだ！」というご意見もございますことから、今回もBGMカット版を別にご用意させていただきました。BGMがお嫌いな方は、どうぞそちらの方をご利用下さいませ。
（BGMカット版・BGM cut Version）
https://youtu.be/MvoSVO09Jw0

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