【 難易度:★★☆☆☆ 】
2023年の大阪星光学院中学の入試問題です。
▼重要な解法ポイント
①まずは分かっている線分の長さを記入していきましょう。次に、角度で分からないところがたくさんあるので、角度を記号でどんどん入れていくと同じ大きさの角度がどんどん分かっていくはずです。この時重要になるのは、⚪︎+×=90°となることです。
② ⚪︎+×=90°となることを用いて、同じ形の図形をどんどん発見していきましょう。この考え方を使うと必然的に補助線が引けるはずです。
③求める面積部分の図形を2つに分割すると、片方の面積がわかるはずです。分からない方の面積を求めるためには、ある2つの線分の長さの比が分かれば良さそうだと分かれば、自ずと答えを導き出すことができます。
一つ一つは基礎的な発想でありながら、積み上がっていくとかなり難しい問題だったのではないでしょうか。
堅実に解いていくことのしんどさはありつつも、同じ形の図形の発見をしていく楽しさを味わえる良問でした。
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