「坂田明のフリージャズ人生」インタビューその３

ジャズサックス奏者の坂田明さんは、1945年広島県呉市出。72年～79年山下洋輔トリオに参加。80年より自己のトリオを結成し、以来様々なグループの形成・解体を繰り返しながら世界中を巡り、国内外のミュージシャンとのセッションを行っています。
ミュージシャンとしての活動にとどまらず、1982年のセイコー腕時計「ハイブリッド」のテレビCMのユニークなパフォーマンスで世間を驚かせ、以後様々なメディアでの活動も行い、ミジンコ研究家しても知られています。

2日間にわたるインタビューでは、坂田さんの音楽歴、活動歴をたどりながら、シーンを突き破る八面六臂の「フリージャズな」人生について詳しくお伺いしています。
また、当インタビューのために演奏していただいた貴重な即興演奏も収められています。

「その３」では、フリージャズとエントロピー、演奏スタイルと体力の問題、厄年リセット、印象深い世界の旅などについてお話いただきました。

00:00 フリージャズとエントロピー
05:16　激しい演奏スタイル
07:28　体力を保つ
09:56　厄年リセット
14:25　ジャズ奏者の乗り打ちツアー
18:16　印象深い旅
20:54　ドゴン族
26:06　文明とは
31:16　芸能の原点
39:06　日本も多言語国家だった⁈

撮影日：2021年４月2１日
場所：千駄木Bar Isshee（バー・イッシー）
撮影：田井中圭
編集：田中悠美子
協力：石田俊一

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