「即興と作曲と」内橋和久インタビューその７～ソロパフォーマンス

YouminTubeインタビューシリーズ『シーンを突き抜ける人々』第一弾
「即興と作曲と」内橋和久インタビューその７～ソロパフォーマンス

この動画は、当インタビューだけのために演奏していただいた、大変貴重な即興演奏です。

内橋和久さんは、ベルリンと東京を行き来しながらグローバルに音楽活動を展開するギタリスト/即興演奏家/作曲家/アレンジャー/音楽プロデューサーです。

ふつう「音楽」といえば、作曲者によってあらかじめ譜面やデバイスに記録され、演奏者やデバイスによって何度でも再現することが可能な「楽曲」をイメージします。しかし世の中には、演奏者が作曲者としてその瞬間瞬間に紡ぎ出した音の連なり、つまりプロセスそのものをプロダクトとして鑑賞する、その時その場所1回限りの「即興」（インプロヴィゼーション・インスタントコンポジション）といわれる方法による音楽もあり、そのシーンは世界中に広がっています。

内橋さんは、プログレッシブロックやオルタナジャズの背景を基盤に、即興（インプロヴィゼーション）と作曲（コンポジション）の両方を自在に駆使して、ソロ活動、ユニット活動、メジャーなポップスアーティストのアレンジやサポート、演劇やダンスの音楽まで、幅広い活動を続けている稀有なギタリストです。

インタビューでは、内橋さんの音楽歴、活動歴をたどりながら、使っている楽器・機材、音へのこだわり、即興と作曲への思いなどについて詳しくお伺いしています。



撮影日：2021年2月24日
場所：千駄木Bar Isshee（バー・イッシー）
撮影：田井中圭
編集：田中悠美子

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