飛行機代を貸してくれた恩人と沖縄の高校生が再会

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伯父の葬儀のため実家の与那国島へ帰ろうとしていたが沖縄の高校生。モノレールで那覇空港駅に着いた際、財布がないことに気付いた。途方に暮れていたところ、見ず知らずの男性が6万円を貸してくれた。お礼がしたいと新聞を通じ呼びかけたところ名乗り出たのは埼玉県の医師だった。同校で再会した高校生は「あの時は本当にありがとうございました。おかげで伯父の葬儀に出られました」と感謝の言葉を伝えた。医師は「人に裏切られることも多い時代に、お互いを大切に思ったからこそ再び会うことができた。これからも、相手を思う気持ちを大切にしてほしい」と話した。