路上で倒れるも一命を取り留めた男性 命の恩人との感動の再会

2018/08/10 に公開
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路上で心配停止のところを助けられた神戸市に住む男性が10日、3カ月ぶりに命の恩人との再会を果たしました。
こちらの男性は大村直樹さん。 2018年5月、歩行中に生死を彷徨う体験をしました。 救命活動を行った男性らにより一命をとりとめ、きょう念願の再会を果たすため兵庫消防署に訪れました。 大村さんを助けたのは花田浩之さんと大村さんの同僚米山博幸さんら3人です。 当時、大村さんは同僚の米山さんらと食事に向かおうとしていて、神戸市内の歩道で、突然気分が悪くなり倒れ込みました。 そこにウォーキングイベントに参加中の花田さんが通りかかり意識不明の状態になった大村さんを発見。 救急隊が到着するまでの間、米山さんらとともに交代で心臓マッサージを続けたということです。
神戸市は「命を助けたいという行動が救命の連鎖となり一命を救うことができた」として花田さんら3人に「花時計賞」を贈りました。