【戦車解説】ドイツ陸軍 IV号戦車 火力支援用の戦車として開発されましたが、改良の結果、強力な戦車に変貌を遂げます。開戦から敗戦まで黙々と働き続けた4号戦車は、まさにドイツ軍の軍馬とも言える存在でした

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第2次世界大戦時、ドイツ軍で運用された、4号戦車

元々は、歩兵の援護や陣地突破などを担う火力支援用の戦車として開発されました。

しかし、戦争の激化に伴い装甲を増設し、大口径の戦車砲を搭載した結果、強力な対戦車車両に変貌を遂げます。

突撃砲を除けば、ドイツ軍戦車の中では最多数が生産された4号戦車は、大戦の全期間を通じて絶え間ない改良を施され、多くの戦場で活躍しています。

灼熱のアフリカから極寒の東部戦線まで、厳しい環境で長年黙々と働き続けた4号戦車は、まさに、大戦中におけるドイツ軍の軍馬とも言える存在であり、大戦後半には性能の限界を迎え旧式化していたものの、数の上では敗戦まで装甲部隊の主力であり続けました

4号戦車は、最後まで引退が許されることはなく、老骨にむち打ち酷使に耐えながらドイツ第三帝国の終焉まで、粘り強く戦い抜いたのです。

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