【小学生でもヒラメく面白い図形問題】隠されたヒントを見つけてパズルのような図形の面積を求めよ!【中学受験の算数】

2023/10/11 に公開
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【 難易度:★★★☆☆ 】

2011年の武蔵中学の入試問題です。

▼重要な解法ポイント
①まずは三角形の面積が40㎠であることから底辺を10cmとした時の高さを算出することができます。実はこの高さの線分が大事になります。
②AからBCに垂線を下ろした時、その線分が三角形ABCをに分割していることがわかります。2分割された三角形がそれぞれどのような図形になっているのかを調査しましょう。
③同じ形の図形を見つけることができたらあとはかなり簡単になります。2分割された三角形の内、左側の直角三角形と同じ形の図形を見つけ、対応する辺同士の比を求めることができれば、あとは求める部分の直角三角形の面積を算出することができます。

三角形の高さを求めにいくところから、その高さの線分を使って問題を紐解いていく流れがとても綺麗ですごく良い問題だと思いました。
同じ形の図形と対応する辺の長さの比を用いたりと、基礎的な要素も必要な練習にぴったりの一問です。

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#中学受験 #算数 #図形