2024最新今すぐ買えます。花粉症の秘密の市販薬を専門医が告白します。
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鼻うがい動画 https://youtu.be/lP9lRR2AQnc
200万回再生動画 https://youtu.be/PSOybrSOJac
＃新発田市 ＃富田耳鼻科クリニック診療予約⇒ ＃https://ssc7.doctorqube.com/tomita-ent/
今日は、花粉症とアレルギー性鼻炎に効く市販薬についてお話しします。
専門医が暴露！なんて煽るからって、アフィリエイトや案件ではありません。
昨年200万回再生のコチラの動画で秘密にしていた薬も告白します。
病院で処方されている薬に合わせて使えるものも紹介していきます。
是非最後まで動画をご覧ください。
まず結論から、薬の裏箱を見てフェキソフェナジンと書いてあるものを買ってください。
その中でもプライベートブランドなどの一番安いものを選びましょう。
たくさんの名前で売られていますのでネットで一錠あたりの値段を計算して最安値のものを選んで下さい。
0:00 タイトル
0:38 ①フェキソフェナジン
1:45 ②鼻つまり
3:21 ③漢方薬
4:15 ④目薬
5:02 ⑤秘密の4つ
6:12 ⑥コスパ↑点鼻薬
6:54 ⑦最強漢方薬
7:55 ⑧鼻うがい裏技
9:04 ⑨秘密の容器
10:02 まとめ
一方絶対買ってはいけないものはクロルフェニーラミンマレイン酸塩、もしくは、ジフェンヒドラミンが入っている薬です。1983年以前のとても古いアレルギー剤です
鼻水を止める効果はありますが、眠くなりますし、口が渇きます。
子どもではけいれんを誘発させるとも言われています。
フェキソフェナジンは１日２回服薬する薬です。
その２回の飲む時間は空腹のときにしてください。
食後に飲むと、薬剤の吸収量が減ることが分かっているからです。
症状が出る前、出かける前の、朝起きてすぐがオススメです。
顔を洗う時に、薬も飲みましょう。
夕方や夜、薬が切れてきたと感じたところで２回目を飲みましょう。
夕食前や外に出る会社から帰宅する時が良いと思います。
このフェキソフェナジンは、鼻水を止める効果は強いですが、鼻つまりにはそれほど効きません。
鼻が詰まって苦しい人にはステロイド入りの点鼻薬をお勧めします。
ネクロメタゾンもしくはフルチカゾンという○○ゾンという名前の成分が入っている、点鼻薬です。
ステロイドは炎症を強く抑える効果があります。
鼻粘膜のアレルギーによる炎症を抑えて、鼻の粘膜の腫れを減らし、通りを良くします。
でも、この薬は即効性がないということを覚えておいてください。
悪い時に使うのではなく、飲み薬の間隔で定期的に1日2回鼻に薬を使ってください。
歯ブラシのそばに置いて置くと忘れません。
歯磨きを朝と寝る前にはすると思います。
この時に鼻に薬をさしましょう。
そうすれば3日目ぐらいから抜群に鼻の調子が良くなってきます。
わたしは花粉症持ちですが、処方薬のステロイド入り点鼻薬のアラミストだけ点鼻をして薬を飲まずに春を乗り切っています。
一方絶対に使いすぎてはいけない点鼻薬は、血管収縮剤の入った点鼻薬です。
ナファゾリン、トラマゾリンという○○ゾリンという成分が入っています。
この薬、使いすぎてはいけません。悪い時だけ1日に3回までを守ってください
なぜなら、使いすぎると全く効かなくなるからです。
鼻が詰まりそうだなとすぐ使って1日4から5回さしていると
2週間ぐらいで全く効かなくなるばかりか、却ってひどく鼻が詰まります。
薬剤性鼻炎という状態になるのです。
朝と寝る前くらいに少しだけ使うなら良いです。
それでもダメだ、たくさん飛んだときはキツイというなら漢方薬を試しましょう。
それは、小青竜湯と越婢加朮湯です。
どちらも麻黄という生薬、成分がポイントとなります。
この成分が、強烈に血管を縮めさせるのです。
逆に気管は、麻黄で広がります。それによりノドのムズムズを解消させます。
越婢加朮湯のほうが小青竜湯より麻黄が多いので、よりおすすめです。
一方で、漢方薬でも副作用はでます。
特に麻黄の成分は、心臓や血管に作用します。
血管を収縮させ、血圧を上げます。
前立腺を肥大させるため、おしっこが出なくなる高齢男性もいます。
長期に内服はしないで、ひどい時の頓服として利用するのがおすすめです
即効性もあるので、フェキソフェナジンをのんでいて普段はよいけど、今日は風がつよくて症状が強いという時に、上乗せして使っていきましょう。
ちなみに若い方は毎日飲んでも大丈夫です。
目が痒い方は、ケトチフェン点眼液を使ってください。
かゆみを止める成分が強い古いアレルギー剤です。
飲み薬として使うと眠気や口の渇きが出やすい薬です。
しかし悪い時に使う点眼でしたら、体内に吸収される成分が少ないので、さほど問題になりません。
点眼したあとにすぐに両側の目頭を押さえると、体内に吸収されません。
目頭を2本の指で押さえて、目をつぶったまま2から30秒おいて、薬を目の隅々に行き渡らせましょう。
そしておさえたまま、さらに30秒目をパチパチさせて下さい。
こうすれば、薬は、涙とともに流れて、体内に吸収されません。
以上ここまでは、こちらの動画でも紹介した内容です。
ここから先は、更に秘密のおすすめ市販薬を４つ暴露しちゃいます。
ただし、そこら辺の薬局においていないと思われるマニアックなものも含まれます。
それでもネットでは、手に入ると思いますので、検索して手に入れてみてください。
それでは、いってみましょう。
まず1つめです
コスパ最強はフェキソフェナジンですが、1日2回飲まないといけません。
一方タイムパフォーマンス、タイパの良い薬は、1日1回飲む薬です。
飲み忘れることが少なく、普段、薬を飲む習慣がないお若い方には、特に良いと思います。
1日１回の市販薬は、クラリチンという名で売られているロラタジン、そしてアレジオンという名のエピナスチン、あと丸丸Zという名前で売られるセチリジンの薬の３つです。
この中で、タイパ最強のオススメ市販薬は、アレジオンです。
クラリチンはアレジオンより効果が弱いことは耳鼻科医ならだれでも知っています。
もう一つのセチリジンは他の２剤より眠気がでます。
セチリジンを飲んだら車の運転をしてはいけないので選択肢に入りません。
なので、アレジオンを買いましょう。そして空腹時に飲みましょう。
この薬も、空腹時に飲むと、吸収が良くなり、血液中に薬液が入る量が増えます。
逆に食後に飲むと血中濃度が6割下がることがわかっているからです。
2つ目は秘密の点鼻薬です。
点鼻薬のオススメは、コールタイジンです。
動画の前半で、点鼻薬は、ステロイド剤が一押しで血管収縮剤を時々使おうと言いました。
実はこのコールタイジンはステロイド剤と血管収縮剤の2つの成分が入った点鼻薬なんです。
鼻つまりに即効性のある血管収縮剤とアレルギーの炎症にじわじわ強く効いてくるステロイド剤が合わさった薬なんです。
つまり点鼻薬としての良いとこどりをしていて、コストパフォーマンスが最高のくすりです。
１日２回定期的に点鼻することで、即効性もあり、持続性もあるのです。
目のかゆみがなければ、この点鼻薬のみで花粉症シーズンを乗り切れます。
飲み薬がなくても良いと思います。
３つ目の秘密の薬は、五虎湯という漢方薬です。
前半で紹介した、越婢加朮湯と同じ位、血管収縮作用のある麻黄が、はいっています。
1日量の麻黄は、小青竜湯が3グラム、越婢加朮湯が4.5gです。
秘密の漢方薬の五虎湯には、４グラムはいっています。
そして越婢加朮湯より良い点は、石膏という成分です。
石膏は、強力に炎症を抑える成分で、10ｇも入っています。
越婢加朮湯は石膏が6ｇですから、石膏が最大量にはいっている薬が五虎湯なのです。
炎症を抑え鼻水を出さなくする石膏と鼻つまりに効果のある麻黄の両方が多く入っているのが五虎湯をお勧めする理由です。
普段飲んでいるフェキソフェナジンなどのアレルギー薬と併用して飲むことができます。
漢方薬でも、即効性が期待でき30分で効いてきます。
風が強くてたくさん花粉が飛んでいる日に、辛い鼻水を抑えたいときに頓服で飲みましょう。
4つ目の花粉症を治す方法は、花粉を洗い流すことです。
鼻水の原因となる花粉を鼻うがいで洗い流せば、アレルギー反応を起こさないようにできます。
この時、秘密の鼻うがいをすると鼻の通りも良くすることができるんです。
その裏技は、鼻うがいの洗浄液を、高濃度食塩水にするだけです。
そうすると、鼻つまりが特によく取れるのです。
ふつうの鼻うがいは、鼻に痛みを感じないように、0.9％の濃度の塩分になるような液体を使っています。
これを2から３倍の濃さ、つまり1.8から2.7％の塩分濃度にすると秘密の鼻うがい液になります。
200から250ｍｌの水道水に小さじ１杯５ｇの食塩を混ぜて洗浄液をつくりましょう。
500ｍlの水のペットボトルを買ってきて10ｇの食塩を溶かしても良いです。
この濃い濃度の食塩水を使った鼻うがいの研究では、95％の人で鼻つまりが解消されると報告されています。
鼻の粘膜細胞の中の水分が、浸透圧の関係で、濃い鼻うがい液に引っ張られてしみ出てきます。
そのため鼻の粘膜の腫れが減り、鼻通りがよくなります。
オススメの鼻うがい容器は、このタイプのウォーターパルス社のものです。
理由は2つです。
ボトルの底のボタンを押すと一定の圧力で鼻洗浄液が自動的に出てくるからです。
鼻うがいで一番怖いのは、鼻に水が入ってくる最初の一撃です。
ここをボタン一つで強制的に始められるので、怖さが半減します。
さらに良い理由は安いということです。
中国製で似たような形の容器がたくさん売られています。
通販でもっとも安いものを購入しましょう。
鼻うがいをしてみたいけど、上手く出来るか不安だし、痛いのも嫌だ。
こんな時に、試しにやってみて辛くて使わなくなってもお財布のダメージが少ないです。
わたしも試しに使ってみた体験記をこちらの動画にアップしています。
涙目になりながら、ゲボゲボと咳こみましたが、最後は慣れました。
ちなみに動画のコメントで、目を洗うと楽になるというご意見もいただいています。
わたしは専門ではなく経験と知識がありませんが、目あらいも良いかもしれませんね。
①強さはさておき、最初に飲むのであれば、フェキソフェナジンです
②一日一回ならアレジオンを空腹時に飲みましょう。
③血管収縮剤入りの点鼻薬は、短期間だけ回数を少なく使いましょう
④ステロイド入りの点鼻薬のほうが炎症を抑える作用もありオススメです。
⑤コールタイジンがコスパ最強点鼻薬です。血管収縮剤とステロイドの合剤だからです
⑥漢方薬なら、越婢加朮湯です。実は総合力が高い薬は、五虎湯です。
⑦鼻うがいで花粉を洗い流すのも是非トライしてみましょう。
⑧200から250ｍｌの水に5グラムの食塩を溶かして、鼻うがいをしてみましょう。
花粉も洗えて、鼻つまりが取れて楽になるはずです。
以上この動画がためになった方は、是非花粉症に悩むお友達にも共有してみて下さい。
春はどこも耳鼻科のクリニックは激混みです。
当院も患者さんをお待たせしてしまい、いつも心苦しく思っています。
その罪滅ぼしではないですが、少しでも近所の薬局やネットで手に入る薬や改善方法をお話ししました。
特定の薬会社から依頼を受けた訳ではありません。損得無しに単純に自分が一番良いと思っている方法です。
是非試して頂いてこの辛い季節を乗り切って下さい。
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今日は、花粉症とアレルギー性鼻炎に効く市販薬についてお話しします。
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病院で処方されている薬に合わせて使えるものも紹介していきます。
是非最後まで動画をご覧ください。
まず結論から、薬の裏箱を見てフェキソフェナジンと書いてあるものを買ってください。
その中でもプライベートブランドなどの一番安いものを選びましょう。
たくさんの名前で売られていますのでネットで一錠あたりの値段を計算して最安値のものを選んで下さい。
0:00 タイトル
0:38 ①フェキソフェナジン
1:45 ②鼻つまり
3:21 ③漢方薬
4:15 ④目薬
5:02 ⑤秘密の4つ
6:12 ⑥コスパ↑点鼻薬
6:54 ⑦最強漢方薬
7:55 ⑧鼻うがい裏技
9:04 ⑨秘密の容器
10:02 まとめ
一方絶対買ってはいけないものはクロルフェニーラミンマレイン酸塩、もしくは、ジフェンヒドラミンが入っている薬です。1983年以前のとても古いアレルギー剤です
鼻水を止める効果はありますが、眠くなりますし、口が渇きます。
子どもではけいれんを誘発させるとも言われています。
フェキソフェナジンは１日２回服薬する薬です。
その２回の飲む時間は空腹のときにしてください。
食後に飲むと、薬剤の吸収量が減ることが分かっているからです。
症状が出る前、出かける前の、朝起きてすぐがオススメです。
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夕方や夜、薬が切れてきたと感じたところで２回目を飲みましょう。
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鼻が詰まって苦しい人にはステロイド入りの点鼻薬をお勧めします。
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ステロイドは炎症を強く抑える効果があります。
鼻粘膜のアレルギーによる炎症を抑えて、鼻の粘膜の腫れを減らし、通りを良くします。
でも、この薬は即効性がないということを覚えておいてください。
悪い時に使うのではなく、飲み薬の間隔で定期的に1日2回鼻に薬を使ってください。
歯ブラシのそばに置いて置くと忘れません。
歯磨きを朝と寝る前にはすると思います。
この時に鼻に薬をさしましょう。
そうすれば3日目ぐらいから抜群に鼻の調子が良くなってきます。
わたしは花粉症持ちですが、処方薬のステロイド入り点鼻薬のアラミストだけ点鼻をして薬を飲まずに春を乗り切っています。
一方絶対に使いすぎてはいけない点鼻薬は、血管収縮剤の入った点鼻薬です。
ナファゾリン、トラマゾリンという○○ゾリンという成分が入っています。
この薬、使いすぎてはいけません。悪い時だけ1日に3回までを守ってください
なぜなら、使いすぎると全く効かなくなるからです。
鼻が詰まりそうだなとすぐ使って1日4から5回さしていると
2週間ぐらいで全く効かなくなるばかりか、却ってひどく鼻が詰まります。
薬剤性鼻炎という状態になるのです。
朝と寝る前くらいに少しだけ使うなら良いです。
それでもダメだ、たくさん飛んだときはキツイというなら漢方薬を試しましょう。
それは、小青竜湯と越婢加朮湯です。
どちらも麻黄という生薬、成分がポイントとなります。
この成分が、強烈に血管を縮めさせるのです。
逆に気管は、麻黄で広がります。それによりノドのムズムズを解消させます。
越婢加朮湯のほうが小青竜湯より麻黄が多いので、よりおすすめです。
一方で、漢方薬でも副作用はでます。
特に麻黄の成分は、心臓や血管に作用します。
血管を収縮させ、血圧を上げます。
前立腺を肥大させるため、おしっこが出なくなる高齢男性もいます。
長期に内服はしないで、ひどい時の頓服として利用するのがおすすめです
即効性もあるので、フェキソフェナジンをのんでいて普段はよいけど、今日は風がつよくて症状が強いという時に、上乗せして使っていきましょう。
ちなみに若い方は毎日飲んでも大丈夫です。
目が痒い方は、ケトチフェン点眼液を使ってください。
かゆみを止める成分が強い古いアレルギー剤です。
飲み薬として使うと眠気や口の渇きが出やすい薬です。
しかし悪い時に使う点眼でしたら、体内に吸収される成分が少ないので、さほど問題になりません。
点眼したあとにすぐに両側の目頭を押さえると、体内に吸収されません。
目頭を2本の指で押さえて、目をつぶったまま2から30秒おいて、薬を目の隅々に行き渡らせましょう。
そしておさえたまま、さらに30秒目をパチパチさせて下さい。
こうすれば、薬は、涙とともに流れて、体内に吸収されません。
以上ここまでは、こちらの動画でも紹介した内容です。
ここから先は、更に秘密のおすすめ市販薬を４つ暴露しちゃいます。
ただし、そこら辺の薬局においていないと思われるマニアックなものも含まれます。
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それでは、いってみましょう。
まず1つめです
コスパ最強はフェキソフェナジンですが、1日2回飲まないといけません。
一方タイムパフォーマンス、タイパの良い薬は、1日1回飲む薬です。
飲み忘れることが少なく、普段、薬を飲む習慣がないお若い方には、特に良いと思います。
1日１回の市販薬は、クラリチンという名で売られているロラタジン、そしてアレジオンという名のエピナスチン、あと丸丸Zという名前で売られるセチリジンの薬の３つです。
この中で、タイパ最強のオススメ市販薬は、アレジオンです。
クラリチンはアレジオンより効果が弱いことは耳鼻科医ならだれでも知っています。
もう一つのセチリジンは他の２剤より眠気がでます。
セチリジンを飲んだら車の運転をしてはいけないので選択肢に入りません。
なので、アレジオンを買いましょう。そして空腹時に飲みましょう。
この薬も、空腹時に飲むと、吸収が良くなり、血液中に薬液が入る量が増えます。
逆に食後に飲むと血中濃度が6割下がることがわかっているからです。
2つ目は秘密の点鼻薬です。
点鼻薬のオススメは、コールタイジンです。
動画の前半で、点鼻薬は、ステロイド剤が一押しで血管収縮剤を時々使おうと言いました。
実はこのコールタイジンはステロイド剤と血管収縮剤の2つの成分が入った点鼻薬なんです。
鼻つまりに即効性のある血管収縮剤とアレルギーの炎症にじわじわ強く効いてくるステロイド剤が合わさった薬なんです。
つまり点鼻薬としての良いとこどりをしていて、コストパフォーマンスが最高のくすりです。
１日２回定期的に点鼻することで、即効性もあり、持続性もあるのです。
目のかゆみがなければ、この点鼻薬のみで花粉症シーズンを乗り切れます。
飲み薬がなくても良いと思います。
３つ目の秘密の薬は、五虎湯という漢方薬です。
前半で紹介した、越婢加朮湯と同じ位、血管収縮作用のある麻黄が、はいっています。
1日量の麻黄は、小青竜湯が3グラム、越婢加朮湯が4.5gです。
秘密の漢方薬の五虎湯には、４グラムはいっています。
そして越婢加朮湯より良い点は、石膏という成分です。
石膏は、強力に炎症を抑える成分で、10ｇも入っています。
越婢加朮湯は石膏が6ｇですから、石膏が最大量にはいっている薬が五虎湯なのです。
炎症を抑え鼻水を出さなくする石膏と鼻つまりに効果のある麻黄の両方が多く入っているのが五虎湯をお勧めする理由です。
普段飲んでいるフェキソフェナジンなどのアレルギー薬と併用して飲むことができます。
漢方薬でも、即効性が期待でき30分で効いてきます。
風が強くてたくさん花粉が飛んでいる日に、辛い鼻水を抑えたいときに頓服で飲みましょう。
4つ目の花粉症を治す方法は、花粉を洗い流すことです。
鼻水の原因となる花粉を鼻うがいで洗い流せば、アレルギー反応を起こさないようにできます。
この時、秘密の鼻うがいをすると鼻の通りも良くすることができるんです。
その裏技は、鼻うがいの洗浄液を、高濃度食塩水にするだけです。
そうすると、鼻つまりが特によく取れるのです。
ふつうの鼻うがいは、鼻に痛みを感じないように、0.9％の濃度の塩分になるような液体を使っています。
これを2から３倍の濃さ、つまり1.8から2.7％の塩分濃度にすると秘密の鼻うがい液になります。
200から250ｍｌの水道水に小さじ１杯５ｇの食塩を混ぜて洗浄液をつくりましょう。
500ｍlの水のペットボトルを買ってきて10ｇの食塩を溶かしても良いです。
この濃い濃度の食塩水を使った鼻うがいの研究では、95％の人で鼻つまりが解消されると報告されています。
鼻の粘膜細胞の中の水分が、浸透圧の関係で、濃い鼻うがい液に引っ張られてしみ出てきます。
そのため鼻の粘膜の腫れが減り、鼻通りがよくなります。
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鼻うがいをしてみたいけど、上手く出来るか不安だし、痛いのも嫌だ。
こんな時に、試しにやってみて辛くて使わなくなってもお財布のダメージが少ないです。
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涙目になりながら、ゲボゲボと咳こみましたが、最後は慣れました。
ちなみに動画のコメントで、目を洗うと楽になるというご意見もいただいています。
わたしは専門ではなく経験と知識がありませんが、目あらいも良いかもしれませんね。
①強さはさておき、最初に飲むのであれば、フェキソフェナジンです
②一日一回ならアレジオンを空腹時に飲みましょう。
③血管収縮剤入りの点鼻薬は、短期間だけ回数を少なく使いましょう
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⑤コールタイジンがコスパ最強点鼻薬です。血管収縮剤とステロイドの合剤だからです
⑥漢方薬なら、越婢加朮湯です。実は総合力が高い薬は、五虎湯です。
⑦鼻うがいで花粉を洗い流すのも是非トライしてみましょう。
⑧200から250ｍｌの水に5グラムの食塩を溶かして、鼻うがいをしてみましょう。
花粉も洗えて、鼻つまりが取れて楽になるはずです。
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春はどこも耳鼻科のクリニックは激混みです。
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その罪滅ぼしではないですが、少しでも近所の薬局やネットで手に入る薬や改善方法をお話ししました。
特定の薬会社から依頼を受けた訳ではありません。損得無しに単純に自分が一番良いと思っている方法です。
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