【Go言語 超入門コース】11.繰り返し|同じ処理を何度も実行できます【プログラミング初心者向け入門講座】

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この動画では、Goの繰り返しについて説明します。文字の書き起こし、ソースコードも完全無料です。サイトでの登録なども一切不要です。概要欄の下部にサイトURLあります。

▼目次
00:00 はじめに
00:45 繰り返しとは?
01:08 for文
03:47 break文
04:22 continue文
05:02 for文のネスト
06:05 配列との組み合わせ
06:58 for文の2つめの書き方
08:10 for文の3つめの書き方
08:28 確認問題

▼関連動画
【Go超入門コース】01.コース紹介(https://youtu.be/V1n95q2dIbc)
【Go超入門コース】02.Go言語とは(https://youtu.be/P7rC96OhdRs)
【Go超入門コース】03.環境構築 for Mac(https://youtu.be/IlRHVUtMdx4)
【Go超入門コース】03.環境構築 for Windows(https://youtu.be/kii-WvV7tDA)
【Go超入門コース】04.プログラムの基本構造(https://youtu.be/tj0xjABMb2g)
【Go超入門コース】05.実行(https://youtu.be/yA65sDbz11M)
【Go超入門コース】06.変数(https://youtu.be/yYpMaSHiDpk)
【Go超入門コース】07.データ型(https://youtu.be/9xhYPu0PruY)
【Go超入門コース】08.配列(https://youtu.be/pMBgsLjSl70)
【Go超入門コース】09.演算子(https://youtu.be/WOg6XzEHZkI)
【Go超入門コース】10.条件分岐(https://youtu.be/BlauzKUhgTI)
【Go超入門コース】11.繰り返し(https://youtu.be/ysFSfPze34k)
【Go超入門コース】12.関数(https://youtu.be/_RC1T9ZJU_0)
【Go超入門コース】13.構造体(https://youtu.be/T4BVT71X3MM)
【Go超入門コース】14.メソッド(https://youtu.be/D4tEBHbuOos)
【Go超入門コース】15.実践(https://youtu.be/Ou-a9DjB8Co)
【Go超入門コース】16.総集編(https://youtu.be/kPXfMFJ0oIE)

▼各超入門コース 合併版(約1時間)
【Python超入門コース】(https://youtu.be/HyU3XL2F9GE)
【JavaScript超入門コース】(https://youtu.be/gs0l4rsQCGM)
【Java超入門コース】(https://youtu.be/kjxetd5ylzI)
【PHP超入門コース】(https://youtu.be/bLxQYJV75h4)
【Go超入門コース】(https://youtu.be/kPXfMFJ0oIE)
【Ruby超入門コース】(https://youtu.be/0DO5bsQB5So)
【Kotlin超入門コース】(https://youtu.be/UswtcJlDZ3I)

▼文字書き起こし
繰り返しとは?
レッスン4「プログラムの基本構造」で説明しましたが、プログラムの基本的な動きは「順次」「分岐」「繰り返し」の3つです。
繰り返しとは、決まった回数や条件を満たしてれば、同じ処理を実行するプログラム構造です。

for文
繰り返しのことを、反復処理とかループ処理といったりします。
Goの繰り返しはfor文のみです。
そのfor文についてみていきましょう。
for文は、条件を満たしていれば、同じ処理をぐるぐる繰り返します。
そして、条件を満たさなくなったタイミングで、繰り返しがおわります。
例えば、for文で同じ処理を5回繰り返したい場合で考えてみます。
どうやったら5回をカウントできるでしょうか。
例えば、「1」からスタートして、1ずつ増やしていき「5」で終われば、5回です。
例えば、「0」からスタートして、1ずつ増やしていき「4」で終われば、これも5回です。
そういった処理をfor文では書いていきます。
for文のきまりをみていきましょう。

for スタート値; 継続条件; 増減式{
 繰り返し中に実行する処理
}

まず、forと書き、第一引数に、スタート値を書きます。
スタート値とは、繰り返し処理をスタートさせる値です。
0から1ずつ増やして4で終わる例でいうと、0です。
ここに、この0を代入する変数を定義をして代入します。
ここで定義した変数のことをカウンタ変数といいます。
for文では、繰り返し処理をカウンタ変数によって制御します。
カウンタ変数は、英語の「index」「integer」の頭文字「 i 」が使われることが多いです。
このスタート値の部分に変数を定義して数値を代入。変数名をi。そして0を代入しましょう。
次の継続条件とは、簡単にいうと、繰り返し処理を終わらせる条件のことです。
4で終わるので、4以下であれば繰り返します。そのため、4以下の比較演算子を書きます。
増減式とは、1回の繰り返し処理ごとに実行する処理のことです。
1回の繰り返しごとに1を足していくので、レッスン9で説明したインクリメント演算子を使います。つまり、「i ++」をかきます。
波括弧で繰り返したい処理を書きます。
波括弧の処理が終わったら、一番上に戻り繰り返し処理が終わりになるか判定します。
条件に当てはまれば、次のループをします。条件に合わなくなれば、ループが終了します。

break
次に、break文についてです。
break文は、ある条件にあてはまったとき、繰り返し処理を終了させることができます。
例えば、「0」からスタートさせて、1ずつ増やしていったとき、「3」になったら繰り返しを終了するといったときです。

continue
continue文は、繰り返し処理をしているときに、ある条件にあてはまったときにその処理をスキップさせたいときに使います。

for文のネスト
「0」「1」「2」「4」が表示されました。
for文の中にfor文を入れることもできます。
あるものの中に、それと同じ種類のものが入っている構造のことをネストといいます。
for文の中にfor文が入っている構造のことをfor文のネストといいます。
外側の繰り返しのカウンタ変数は「i」で、0から2まで回し、内側の繰り返しのカウンタ変数は「j」で、0から2まで回すという例で考えてみます。
外側のループの1周目の時に、内側のループが0から2までまわります。内側のループがまわりきったら、外側のループが2周目に入ります。

※続きは、文字書き起こしブログで

▼文字書き起こし&ソースコードは下記ブログ
https://kino-code.com/course-go11-repetition/

▼タグ
#Go言語初心者 #プログラミング入門 #繰り返し