【冒頭30分】小泉悠×高橋杉雄×太田啓之「宮﨑駿のメカ偏愛 アニメの戦争と兵器Ⅱ」

2023/08/25 に公開
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◆宮﨑駿と“ドイツ軍兵器”

「文藝春秋 電子版」は8月25日(金) 19時より、東京大学専任講師の小泉悠さんと、防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄さん、朝日新聞記者の太田啓之さんによるオンライン番組「宮﨑駿のメカ偏愛 アニメの戦争と兵器Ⅱ」を配信します。

 今年5月17日に開催された第1回の大好評を受けて、「アニメの戦争と兵器」シリーズ第2回を開催します。今回のテーマはずばり、「宮﨑駿と兵器」。前回の鼎談では、『機動戦士ガンダム』『宇宙戦艦ヤマト』『機動警察パトレイバー』『エヴァンゲリオン』『超時空要塞マクロス』『AKIRA』など、軍事知識を縦横無尽に駆使した議論が繰り広げられました。

 なかでも、最も熱を帯びたのは『風の谷のナウシカ』や『未来少年コナン』などを例に宮﨑駿監督の“ドイツ軍マニア”について。小泉さんは「バカガラスというのはどう見てもドイツ軍のギガントじゃないですか。風の谷の城に入って来る戦車がどう見てもⅢ号突撃砲だったりする」と指摘、鼎談では宮﨑駿監督の描く兵器のカッコよさの秘密について話が及びました。

 一度は引退作と謳われた『風立ちぬ』、そして最新作である『君たちはどう生きるか』は戦時下の日本が舞台となり、作中では実在の兵器が描かれています。

 メカニックから語るアニメーションの名作とは何か――三人による制約なしのアニメ×兵器トークをお楽しみください。