うつ病の人の特徴的な考え方

アメリカの精神科医アーロン・ベックは、うつ病の人に特徴的な考え方があることを発見しました。自分自身のネガティブな評価、環境へのネガティブな見解、未来へのネガティブな予測の３つの考え方がうつ病の人にあると言います。この３つを「うつ病因性スキーマ」と呼びます。今回は、うつ病の人の特徴的な考え方について詳しく解説します。

【うつ病の人の考え方の５つの特徴】
0:00 最初に
3:25 ①恣意的推論：証拠がないのに決めつける
4:11 ②選択的抽出：全体を見ないで、部分だけに注目する
5:28 ③極端な一般化：少ない経験でレッテルを貼る
6:12 ④自己関連付け：悪いことは、自分と関連付ける
6:47 ⑤全か無か思考「中くらい」という考え方がない
7:51 最後に

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