【朗読】山本周五郎「明暗嫁問答 」 朗読・あべよしみ

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新潮文庫『花匂う』より朗読させていただきました。

妻に先立たれ、実子のない高滝勘太夫は、希望がかなって甥の直二郎を養子に迎えた。そのうち直二郎は度々の金の無心をするようになり・・・。

【主な登場人物】
高滝勘太夫・・・備後のくに福山藩の国家老。強く望んで甥の直二郎を養子にする。
高滝源左衛門・・・勘太夫の弟。
直二郎・・・源左衛門の二男。伯父の勘太夫の養子になる。
お笛・・・「はなむら」の内芸妓。直二郎と結婚の約束をする。
松造・・・幼い頃両親と死に別れたお笛を引き取った左官。
長吉・・・松造の息子。


【もくじ】
00:00  養子
07:19  金の行方
14:18  盆栽
21:46  お笛
28:07  一年間
33:43  鉢の肌理
40:45  薄茶
48:15  誘いの手
55:03  父の顔
01:03:31 玉の肌



山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。

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