#中学受験 #算数 #図形
【 難易度:★★★☆☆ 】
2013年の甲陽学院中学の入試問題です。
▼重要な解法ポイント
①まずは△ABCの面積を求めてみても、△ACDの面積を求めるときに手が出ないと思います。三平方の定理を使えばルートが出てくるとはいえ図形の相似比から求めることができますが、まずはルートを使わない方法を模索してみてほしいです。
②補助線を引くことを考えて、△ACDと同じ図形を作ってみましょう。そうすると同じ形の図形が見えてくるはずです。あとは底辺と高さがわかり、求める部分の面積が算出できます。
シンプルな問題でありがながらとても考えさせられますね。
補助線一本でこんなにも景色が変わるのは図形の醍醐味だと私は思います。
難しい問題だとは思いますが、解けると気持ちの良い、そんな問題です。
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