【本格】ラザニアの作り方・プロが教えるレシピ【洋食・イタリア料理】

辻調理師学校フランス校で修行した後に、ミシュラン3つ星レストラン「ひらまつ」で8年、5つ星ホテル「ラ・スイートホテル』のレストランで3年と料理の技術を追求した辻シェフがとっても簡単なのに喜ばれる！絶品ラザニアを公開しちゃいます！

0:00 ＜絶品ラザニア ＞
0:15 ＜ラザニアの材料＞
ラザニア 2枚
ひき肉 400g
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
チーズ 50g
赤ワイン 300ml
サラダ油 大さじ3杯　
砂糖 1g　
コショウ 少々
塩（茹でる時）15g
水（茹でる時）1.5L〜2L
【ホワイトソース】
　　　バター 30g
　　　薄力粉 30g
　　　牛乳 300ml
　　　塩3g

＜ラザニアの作り方・プロが教えるレシピ＞
0:19 玉ねぎ1個をみじん切りにします
ニンジン1本をみじん切りにします

1:09 鍋を強火で熱しサラダ油を大さじ2杯入れましょう
フライパンが温まったら玉ねぎを入れます
全体が温まってきたら中火にしますよ
ニンジンを入れます
ニンジンがしんなりしてきたら塩をふたつまみ(2g)入れます
砂糖をひとつまみ(1g)入れます

1:54 弱めの中火にしておきましょう

2:03 フライパンを強火で熱しサラダ油大さじ1杯を入れます
ひき肉を400g入れます
強火で炒めることでお肉の香りが引き立ちますよ
塩をふたつまみ(2g)入れます

野菜の方は全体が滑らかになり、一体感が出たら火を止めましょう

2:40 肉汁が出てきたら赤ワインを300ml入れます
(ワインはお好みのもので大丈夫です)
強火でアルコールを飛ばして煮詰めていきましょう

2:51 アルコールが飛んだら先ほどの野菜を入れます
中火にして混ぜながら炒めます
塩をふたつまみ(2g)とコショウを少々入れたら火を止めましょう

3:29 鍋を弱火で熱しますよ
鍋が温まる前にバターを30g入れます
バターが溶けたら薄力粉を30g入れます
粉っぽさをなくすために念入りに火を入れましょう
粉っぽさがなくなったら火を止めます

3:56 別の鍋に牛乳を300ml入れます
強火で火をつけます
塩をさんつまみ(3g)入れます

4:14 先ほどのバターと薄力粉の入った鍋を中火で温めます
熱々の牛乳を2~3回に分けて入れていきます
水分がなくなったら残りの牛乳を足します

弱火にします

4:49 ダマが出てきたら泡立て器でよく混ぜましょう
ダマがなくなり全体が滑らかになったら火を止めます

4:58 鍋にお湯を沸かしましょう
水に対して1％の塩を入れラザニアを5分茹でます
お好みで、茹でずにそのまま使っていただいても大丈夫です
茹であがったら取り出しますよ

5:20 ラザニアをお皿の大きさに合わせてカットします

5:27 お皿の上にひき肉・ホワイトソース・ラザニアの順で重ねていきます
6:00 1番上にはホワイトソースがくるようにしましょう
最後にチーズをのせます

6:15 190度のオーブンで10~15分焼きますよ

6:28 焼きあがりました！

6:31 お皿に盛り付けて完成！　


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辻哲弥シェフ経歴
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辻調理師専門学校フランス校を卒業。
本場フランスの星付きレストランジャックデコレで修業。
帰国後はオーベルジュドリル、ひらまつ、ラスイートで副料理長に就任。
前菜からデザートまで幅広く経験を重ねるが、厨房とお客様との距離は遠く、こだわりを伝えられないことや感想を聞けないことに違和感を感じるように。
『対話を通して、お客様の笑顔を間近で見たい』との強い想いから出張シェフとして独立。
その確かな料理の腕と気さくな人柄でリピーターが続出中！



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