天界の村を歩く2 四国山地 貞光川・半田川(徳島県)

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わが国の中で最も「天界の村」が多く分布する四国山地東部の旅です。「多く分布する」というより基本的に「全部が天界の村」と言っていいくらい。今回は、中央構造線と重なる吉野川の南側、支流にあたる貞光川と半田川水系の谷間斜面上に分布する山岳集落をめぐります。
最初は、旧一宇村の中心集落だった古見の町の背後に屏風のようにそびえる「大宗・赤松集落」で、私が名付けた「天界度」の尺度である①谷底からの高さ②集落の到底さ③斜度のいずれにおいても四国山地でトップクラス、面積でいえば全国一であると思います。次は、貞光側の支流・見恵頭谷川の左岸斜面上に広がる「家賀集落」で、斜度は中ですが面積がとにかく大きいのが見どころ、そして最後が半田川の支流・大藤谷川左岸の「毛田集落」です。とにかくどの画像でもあちこちに「天界の村」が広がっている様に驚いてください。
[探訪日:2020年9月]

Google map つるぎ市一宇赤松(徳島県)
https://goo.gl/maps/Lvbtpya8HJrbGYTdA
Google map つるぎ市貞光家賀(徳島県)
https://goo.gl/maps/Tx32PcyeePbwpjsB6
Google map 東みよし市毛田(徳島県)
https://goo.gl/maps/8dkcB1qJks8gN1MA7
Data Base 大宗赤松
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/03datebase-page/tokushima_data/akamatsuomune/akamatsu_file.htm

集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm