【逃げたら凡人】天才なら60秒でルートと三平方の定理を使わなくても解けるんじゃないか説検証してみた。【灘】

2021/10/27 に公開
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【 難易度:★★☆☆☆ 】

2007年の灘中学の入試問題です。
図形の赤色の部分の面積を求めてください。

▼重要な解法ポイント
①小さい正方形の面積はすぐに求まるはずです。
②問題となるのは円の面積をどう求めるかですが、これまでまなびスクエアのチャンネルでも取り扱った考え方を使います。円の半径が具体的な数字としてわからない時に、何をすれば良いのかを考えましょう。

円の半径が具体的な数字としてわからない時の考え方の典型的な問題です。
他の計算部分も難しいところは特になく、シンプルに考え方のみを問うような問題になっていますので、1分以内には解きたい問題です。

ここでつまづくと入試本番ではかなり苦しいのではないでしょうか。

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